顧客が自分の欲しいものを正確に知っていることはめったにない

スタンディッシュ・グループの研究によれば、典型的なシステムの機能のうち、45パーセントは一度も使われることがなく、19パーセントはほとんど使われることがないそうだ。プロジェクトが始まる時点で、顧客が自分の欲しいものを正確に知っていることはめったにない。そのため、彼らは必要かもしれない機能をすべて求める傾向にある。要求を出すチャンスが一度しかないと思えばなおさらだ。この方法をとると、私たちの経験上、プロジェクトの全体的なミッション以上にスコープを広げてしまう可能性が非常に高い。顧客にプライオリティが最も高い機能だけを要求させ、それをすばやく提供し、それから次にプライオリティの高い機能を要求させれば、重要機能のリストは短くなるはずだ。また、変化していく顧客の事情に対応することもできる。そのため、機能をプライオリティの高い順に並べ、上から順に手をつけていくのがいい。一般的に、この戦略を使えば、確保されたリソースがなくなるまでに、全体的なミッションを達成できるはずだ。

 

「リーン ソフトウェア開発」

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このブログ記事について

このページは、Hiroshiが2007年10月25日 18:01に書いたブログ記事です。

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