僕の知らない、いい音楽はまだまだある
最近の音楽事情には、結構悲観的だったのですが、先日、NHKのFMで、キース・ジャレットの「マイ・ファニー・バレンタイン」を聴いて、にわかファンになってしまいました。
実は、20年以上前に、会社の音楽好きの友人が、私が、チック・コリアを好きだといったら、「僕は、キース・ジャレットの方が好きだ。彼は自宅ではクラシックを弾いているんだぜ」と自慢げに言うのを聞いてから、聴かずに敬遠してしまいました。
けっして、クラシックが嫌いだったわけではないのですが、どういうものかカチンときたのですね。
にわかファンの私が今更、彼の音楽をどうこう言うつもりは全く無いのですが、FMから流れるキース・ジャレットのライブは、クラシックのコンサートを聴いているような、静謐な雰囲気が漂っていました。
静かな夜に一人で聴く音楽かなあ、とこの年代になったから、彼の良さを分かるようになったのかもしれません。
早速、Amazonで彼のアルバムを検索。迷った挙句、「The Melody At Night,With You」と「The Koln Concert」を注文しました。
「The Melody・・・」が届いて、早速聴きましたが、期待通りの素晴らしいアルバムです。
流していると、聴き入ってしまうのでBGMには向かないのですが、思いっきり聴きこめば、BGMにして気持ちよくお仕事もできるかもしれません。
またひとつ、新しい世界が広がったようで、NHKのFMには感謝です。
こういう時代を超えた、良い音楽を流すという使命はNHKでなければ難しいでしょうし、文化を伝えていくという使命感には敬意を表します。
まだまだ音楽も捨てたもんじゃない。
ちなみに、このアルバムの曲は、今週末、Radio Meowingsで流します。


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