問題プロジェクトの火消し術(続き)
本日、読了しました。
感じたのは、プロジェクト管理は技術ではない、政治だ、ということです。
ユーザーとの、そして自社内でのかけひきです。
これは、ソフトウェア開発を得意とする人が、得意である可能性は、極めて低いと思います。
PM志願のSEが、この本を読んだら、10中8,9、PMになるのを嫌がるでしょう。
それほど、困難を極める仕事です。
ですが、長尾さんは、その仕事に、果敢に切り込んで、ノウハウを残そうとしています。
本当に、重い本ですが、あとがきの、二人の息子さんにあてた言葉で救われました。
「人間万事、塞翁が馬だ。一度人生につまづいたとしても、そこでくじけるな。人生のリカバリーは何歳になっても必ずできる。挫折を以後どう利用していくのか前向きに考えることが重要だ。プロジェクトと違って、人生の成否は他人ではなく自分のモノサシで評価する」


コメントする