ラビリンス/STING
クラシックのレーベルから発表されたスティング(STING)の作品、ラビリンス(SONGS FROM THE LABYRINTH)は、16-17世紀に生きたエリザベス朝のソングライター、ジョン・ダウランド(John Dowland)の人生のサウンドトラックです。全編、STINGのボーカル&アーチリュートと、リュート奏者、エディン・カラマーゾフ(Edin Karamazov)のアーチリュートと朗読による、歌とアーチリュートのソロのみの演奏です。ダウランドのシンプルで美しい曲は、そのファンタスティックな詩とともに、STINGのボーカルにぴったりマッチしています。詩やメロディの美しさとは他のところで勝負される現代のヒット曲の殆どがダウランド=STINGの作品には太刀打ちできないでしょう。アルバムの中で最も美しい曲の1つである、"Come Again"「さあ、もう一度」は、こんな歌詞です。
さあ、もう一度、
甘美な愛が誘っている、
ためらっているしとやかな君が、
僕に当然の喜びを与えるようにと、
君とまた目をあわせ、声を聞き、触りキスをして、
最高に甘美な交感の中で死ぬために。
かなり長く詳しい、STINGによる解説の翻訳と、歌詞の訳が載っていますので、日本語版がお勧めです。


コメントする