NOW & THEN
カーペンターズがその中期の頂点を極めた5thアルバム。圧巻はもちろん、ベッティス/リチャードの最高傑作 #6 YESTERDAY ONCE MORE(イエスタデイ・ワンス・モア)で始まる60年代初期のヒット曲のメドレー。リチャードのセンスのいい70年代風のアレンジで見事にオールデイズが甦り、今聴いても新鮮です。いづれもヒット曲ばかりなので、テンポのいい曲、しっとりとした曲がバランスよく配置されて、飽きることがありません。特に、#8 THE END OF THE WORLD、#11 JOHNNY ANGEL のカレンのエモーショナルな歌声が忘れられないものですし、リチャードがリードするボーカルの曲も、いいできばえです。このメドレーは#15 YESTERDAY ONCE MORE(REPRISE) で夢のように幕を閉じます。このメドレーの他にも注目すべき曲があります。#1 SING は、その歌詞と共に、カーペンターズの音楽ポリシーを歌っているような素晴らしい曲です。#5 I CAN'T MAKE MUSIC は地味ながら、私の大好きなバラードです。


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