キャットフードで避けるべきもの
先日から、キャットフードのラベル表示の調査をしていたのですが、キャットフードの原料表示で避けるべきものは、
- 「副産物」は以下のいずれかを含む可能性があります。内臓、チキンの頭、アヒルのくちばし、チキンとターキーの足、羽と骨、大豆、綿花の種子の殻、トウモロコシの芯、ピーナッツの殻、柑橘類の果肉、種、藁、穀物の副産物。原料リストに、ビーフ副産物、チキン副産物、家禽副産物と表示されているものは、実際に肉を含む必要はありません。Rendered meatとは、食肉業界からの廃棄物をペットフード用のたん白質を得るために高温で処理したものです。これらは、人が消費する肉を取り除いた残りと、脾臓、肺、胃(未消化の胃の内容物)といった屠殺場からでる内臓を含みます。Renderd meatの中には4D-meatと呼ばれる肉を含むものがあります。4D-meatとは、死亡した、死に瀕している、損傷した、病気に掛かった動物の肉、骨組織、皮膚、内臓(勿論人間の食用には許されません)です。Renderd meatはネコとイヌを含むあらゆる哺乳類のRenderingされた肉です。
- 「肉(類)」:最近発表されたワシントンD.C.の動物保護協会による調査では、路上轢死や安楽死によって死亡した犬猫がペットフードの蛋白源加工工場に運ばれていることを結論付けました。それらがパッケージに”Meat”(肉)や”Mammal Tissue”(哺乳動物の組織)と表示されます。
- 「動物性油脂」「獣脂」:すでに酸化した動物性脂肪が製造までに更に酸化が進まないよう多量の化学薬品、BHA/BHTやエトクシキンで保存するということが普通に行われています。酸化して、更に多量の有害な保存料が使われた脂肪は極めて消化されにくく、消化の不調、特に胆汁やフードの吐き出し、毛玉、下痢、ガス、口臭の問題に全て関連しています。酸化した脂肪はアレルギー反応を持続させます。獣脂はもともと消化が困難な材料であり、アレルゲン/発癌物質のひとつで、レストランから集められた使い古され、酸化した油脂です。
- 化学保存料、酸化防止剤(「BHT/BHA」、「エトクシキン」、「プロピレングリコール」)
「BHT/BHA」はペットフード産業に多く使われていて、脂肪の酸化防止だけでなく、最終製品の安定と長い賞味期間の設定のためでもあります。人間の食物に関しては、BHT/BHAはの深刻な発癌物という副作用を持っています。しかし、「エトクシキン」においては多くは知られていません。これは1950年代にゴムの安定剤と除草剤として開発され、ベトナム戦争で米軍が用いた強力枯れ葉剤に非常によく似た物質です。確実に言える事は、この化学物質にさらされたり摂取することは深刻な副作用をもたらすことです。ゴム産業でこの物質を扱う従事者は、肝臓、腎臓のダメージ、皮膚の損傷、抜け毛、失明、白血病、胎児の異常、慢性下痢などの劇的な上昇を報告しています。動物については免疫不良症候群、不機嫌、胃ガン、肝臓ガン、他人間同様上記の疾患に関連します。
プロピレングリコールは甘味成分(有毒な化学物質で、不凍液も同じ物質から作られます)及び製品の構成と水分の保持剤として多くの製品に添加されています。この物質は消化器官の水分までも奪ってしまい、腸閉塞や、癌性の腸障害などの消化器官の深刻な問題の原因となります。なお日本では添加物の表示義務は無く、化学保存料、酸化防止剤については製品のラベルに書いていないことが多いです。その場合は、「お客様相談センター」がたいていの場合、設置してありますので、問い合わせれば、答えが得られます。私が問い合わせた企業は、BHT/BHAが発ガン性の物質であることを全く知らないようでした。何の疑いも無く、BHT/BHAが含まれていることを教えてくれました。 - 「コーン(グルテン)ミール」
米、麦、コーンやいかなるタイプのグルテンミール(例:コーングルテン、ライスグルテンミール)は一切避けてください。「Whole Ground=全粒ひきわり」という言葉が無い、米、麦、コーン等の材料は穀物の一部又は副産物と考えられます。これらの穀物で安価に蛋白質含有量を上げることが出来ますが、栄養的価値はありません。繊維質はありますが、使用目的は増量のためです。これらはひどく消化されにくく、必須栄養素に欠け、アレルギーや過敏性腸症候群や体重過多等消化の問題の原因となります。 - 「セルロース」や「植物繊維」(食物繊維ではありません。念のため)という言葉は、リサイクルの新聞紙、おがくず、ボール紙(これらは確かに全て植物由来の繊維質です。)など、ひどい材料に由来していることを隠すために今日よく使用されています。これらの材料は慢性の便秘を引き起こし、、腸の繊細な組織にダメージを与えます。
今回の調査で、わたしのネコにあげていたフードの大幅な見直しが迫られました。
驚いたことに、一般によいとされている、例えばサイエンス・ダイエットのドライフードの成分には、「トウモロコシ」「米」「動物性油脂」「コーングルテンミール」が原材料の上位5位に入っています。またアイムスのドライフード(チキン)も「鶏副産物粉」「鶏脂」が原材料の上位6位に入っています。残念なことに、ネコが気に入っていたロイヤルカナンのドライフードも、原材料の上位6位に、「米」「トウモロコシ」「コーングルテン」「植物性繊維」「家禽脂肪」が含まれていましたし、電話で問い合わせたところ、酸化防止剤としてBHAが使われているということ。
また食いつきがよくて、時々あげていた、シーバのDuoも原材料に「肉類」、酸化防止剤にBHT/BHAが使われているということで急遽、あげるのをやめました。缶詰の総合栄養食であるモンプチのテリーヌタイプも原材料に「肉類」が表示されていて、使用を中止しました。
今のところ、安全だといえるフードは、「アズミラ」「イノーバ」などがあります。
米国All Aboutの記事(キャットフードを選ぶTIPS)
cat food ? what you don't know can hurt your cats
製品に見られる不快、又は誤解を招く製品ラベル
を参考・引用しました。


コメントする