Madman Across the Water

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Strings時代のエルトン・ジョン(Elton John)の頂点を極めた作品。
エルトン・ジョンの弾き語りで始まる、"Love"という単語が全く出てこない、爽やかなラブソング、後半はストリングスの唸りがエルトン・ジョンのボーカル、ピアノと対等に渡り合う、#1 Tiny Dancer(可愛いダンサー)。
#2 Levon(リーヴォンの生涯)でももう一人の主役はストリングス。エルトン・ジョンのボーカル、ピアノとストリングスの素晴らしいコラボレーション。
#4 Madman Across the Water(マッドマン)では主役は明らかにポール・バクマスター(Paul Buckmaster)の怒涛のストリングス。ただ圧倒される。
滅んでいくインディアンをエルトン・ジョンが感動的に熱唱する、#5 Indian Sunset(黄昏のインディアン)等名曲がこれもたくさん。
残念なことにエルトン・ジョンのアルバムに高い音楽性を与えていた、ポール・バクマスターのアレンジはこのアルバムが最後。
これ以降、エルトン・ジョンは単なるポップシンガーになってしまう。


昨日はElton Johnを紹介しましたが、なぜ今、Strings時代のエルトン・ジョンかといえば、最近、これらのアルバムがSACD化されて再発されたのです。
これはSACD Stereo/SACD Surround Soundの他にHybridで通常のオーディオでも再生できます。
前にピーター・ガブリエルのSACDを買ったときには、通常のオーディオ・プレーヤーやパソコンでは再生できなかったので、これはありがたいです。
しかも価格はかなり安いと思います。

私の持っているCDは最初にCD化されたものですが、Hybridは通常のオーディオで聞いても、音の広がりや臨場感がかなり違います。
Hybridの方は、目の前でエルトン・ジョンが歌っているかのような迫力、昔のCDはFM放送を聞いているような感じに思えてしまいます。

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このページは、Hiroshiが2005年8月 3日 22:49に書いたブログ記事です。

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