はじめの一歩を踏み出そう(2)
他の人に任せてもうまくいくような事業をつくろう。
どこでも誰でも、同じ結果が出せるような事業の試作モデルをつくるところからはじめよう。
事業とは、あなたとは別の独立した存在だ。それはあなたの努力の成果であり、特定の顧客のニーズを満たす機会であり、あなたの人生をより豊かにする手段である。
事業とは、多くの部品から構成されたシステムであり、ライバルとは明確に差別化されたものであり、顧客の問題を解決するものである。
事業発展プログラム
(1)イノベーション(革新) 創造との違いは実行するかどうか。レイ・クロックはイノベーションの対象を商品ではなく、その売り方であると考えた。
(2)数値化 イノベーションの効果を測定するための数値の把握
(3)マニュアル化 商品やサービスの質を安定させるため。現場レベルの裁量の自由を否定。
7つのステップ
(1)事業の究極の目標を設定する
(2)戦略的目標を設定する 基準----売上、取り組む価値はあるのか?等。
(3)組織戦略を考える 個人に依存した組織には限界がある----仕事の役割分担を明確にする(組織図を作る)
(4)マネジメント戦略を考える 管理システムがポイント
(5)人材戦略を考える 事業とはゲームである----自分でもやりたくないゲームを従業員に押し付けてはいけない----ゲームは長い間、楽しめなければならない----ゲームに意味を与える
(6)マーケティング戦略を考える 顧客の属性分析と心理分析
(7)システム戦略を考える ハードシステム、ソフトシステム(例えば販売管理システム)、情報システム
他に心に残った言葉として、
「オーナーは、事業とは自分を鍛錬する道場のようなものだと考えています。道場での戦いは、敵との戦いではなく、自分自身との内面的な戦いなのです」
「道場とは、宇宙の縮図である。私たちは道場で、自分自身と向き合うことになる。道場とは、閉ざされた戦いの空間である。しかし、対戦相手を敵と考えてはいけない。対戦相手は自分を理解するためのパートナーなのである。道場とは、己を知り、人生の難題への対処方法を学ぶ場である。武道で身に付けた集中力と自制心は日常生活にも生かせるのだ。また道場では、絶えず新しい試みが求められる。それゆえ、道場は学習の場でもある。禅の世界では、これを自己啓発の源と呼んでいる。」
「聞いたことは忘れてしまうが、見たものは記憶に残る。しかし、自ら実践しないかぎりは、何も理解することはできない。」


コメントする