2003年12月アーカイブ
昨日に引き続き、「翼のある言葉」から引用して、2003年の締めとしたいと思います。今年1年お世話になりました。
よい年をお迎えください。
「目を内に向けよ。そうすれば心のなかに無数の領域を見つけるだろう
まだ発見されていない領域を。そこを旅し、自分の宇宙誌の大家になれ」
----ソロー
紀田順一郎の新潮新書「翼のある言葉」は、名言集ですが、文学好きにお勧めです。
言葉というものが、いかにそのコンテキストと密接に関連しているかを改めて感じました。
その言葉を発した人の人生というコンテキストや前後の文脈の中で、初めて輝きます。
たとえば、バッハの「マグダレーナ、僕の行く所ではもっと綺麗な色を見て、いままでただ夢想していた音楽を聴けるだろう。僕の眼はまのあたりに主を見るだろう!」という言葉。
失明状態にあったバッハが、ある日奇跡的に眼が見えるようになり、妻のマグダレーナを見ていった言葉です。
また魯迅の「思うに、希望とは、もともとあるものだともいえぬし、ないものだともいえない。それは地上の道のようなものである。もともと地上には、道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。」も感動的です。
これは「もともと地上には・・・」から後は知っていたのですが、その前の一文があるのではかなり違います。
ここ3日ほどかかりきりだったLinuxサーバーがようやく稼動しました。RAIDの設定で苦戦していたのですが、結局ボードがサポートを謳っているRedHat8.0では起動せず、RedHat7.3で立ち上げました。
一時はLinuxサーバーをあきらめてWindows Server 2003にしようかと思ったり、RAIDカードをADAPTECからFASTTRAKに変えてみようかとも考えていたのですが、FASTTRAKの情報を検索しているうちに、RedHat8.0では起動せずに7.3で立ち上げたという情報があって、もしやと思い、7.3でトライしてみました。
結局、あっけなく立ち上がりました。sambaを使ってファイルサーバー、apache+tomcatでWEBサーバー、MySQL+PostgreSQLでDBサーバーを兼ねています。
大事なデータは全てミラーリングされたサーバー上で保存します。これで少しは仕事場らしくなった?あとはサーバーとSwitching HUB用のUPSを買うばかり。
「問題は、必ずチャンスを持ってくる。
だから、人は問題を追い求めるのだ。」
---リチャード・バック
サンタさんが持ってきたサーバーは立ち上がっていません。苦戦中です。RAIDを作るのはうまくいって、Linuxのインストールまでは正常に終わるのですが、HDDからブートしようとすると、panicになってストップします。
たぶんHDD上にRAIDカードのドライバがないことが原因と思われますが、HDDからのブートでパラメータをつけられればFDからドライバを読み込ませてHDDにドライバをインストールできるとも思うのですが・・・。
マニュアルをもっと読むべきですね。明日もう一度トライしてみます。
今日はサンタさんがDELLのサーバーを持ってきたので、HDDをつけたり、RAIDボードを入れたり、メモリをつけたりしてLinux8.0のインストール。
午前中までは、その前に届いたデスクトップの古いデスクトップからの移行作業をやっていました。
いやあ、小さい、速い、静か、でかなり満足です。不満はどういうわけかネットワークの速度が遅いこと(19Mbps程度)。
このマシンより遅いDimensionが45Mbps出ているというのに・・・。前のマシンの2倍以上にはなったのですがいまいち不満です。このスペックだったらもっと出ていいはず。
新しいマシンのCR-R/RW DVDのコンボドライブが届くまで、古いマシンは保存します。CD-Rを焼くことがあるかもしれないので。
その後は、メモリ、HDD、PCIボードを外して処分しようかと思っています。少しさびしいですね。ターミネーター2でターミネーターが死んでいくときに感じた感覚です。
長い間よく頑張ってくれました。そのまた前に使っていたPentium90MHzのマシンはたぶんブラジルあたりまで待っていかれて、デジタルデバイドを助けるプロジェクトに使われたはずですが、最近はそういうのないですか?
Eclipseの勉強中。それにしても「EclipseによるJavaアプリケーション開発」はなかなかよい本です。一見、PCの画面を多用した、よくある表面的なHOW-TO本に見えますが、実はソフトウエア開発に対する深い知識に裏付けられています。
リファクタリングやCVSの章でそれを感じます。ただ実際に試しながら読んでいくと、書いてある通りに進まないことが何箇所かありました。Tomcatのバージョンを4.1.29にするとEclipseから起動できなかったことや、(本に書いてある通りの4.1.27ではOKでした)、Checkstyleのプラグインを認識してくれなかったこと、「インストール構成ビュー」が正常に表示されなかった件などです。そもそもEclipseのバージョンが2.1.2で、本で述べられている2.1.1と違っていることが原因かもしれません。
あと読み残しているのは、先日ダウンロードサイトに接続できなかったUMLのプラグインの章です。明日、読了予定。いずれ、「こんな本を・・・」で紹介したいと思います。
やっとJavaの勉強時間になりました。水島和憲さんの「EclipseによるJAVAアプリケーション開発」を読んでいます。ファイルのダウンロードの仕方から、細かい設定まで、かなり至れり尽くせりの本です。
お勧めなのですが、こういうHOW-TO本の宿命として、すぐに古くなってしますのが難です。実際、必要なファイルのバージョンはすでに付録のCD-ROMよりも新しくなっています。今年の10月15日初版なのですが。
内容は、この1年、Windowsの開発ばかりだった私にとって、本当に刺激的です。LombozによるWEBサービスクライアントを作るところが特に面白い。GoogleやAmazonのAPIを使えるなんて!何か面白いことができそうです。
できればサンプルをこのHPにも載せたいと思います。それにJUnitやリファクタリングやUML等本当に盛りだくさん。オープンソースの威力をまざまざと見せ付けられました。
アーニー・ゼリンスキーの「働かないって。ワクワクしない?」を読んでいます。ゼリンスキーはスロウライフの元祖とも呼ばれているらしくて、「スロウライフの素602」なんていう本もあります。
GNHはその中の話。ブータンの国王が、外国人に、国民総生産(GNP)が低いことを指摘されて、「私たちは国民総生産を信じていないんです。私たちが信じているのは国民総幸福(GNH)です。」と答えるくだりがある。
ごもっとも。
でもゼリンスキーの本は、ちょっとむきになりすぎ。そんなに一生懸命、働きすぎはよくないと力説するのは、スロウライフにふさわしくないと思いますが。もっと泰然としているほうが似合っていると思います。
スロウライフにあこがれる今日この頃でした。
今日の郷愁はヘッセの「郷愁」。実はヘッセ大好きです。中学生みたいだと言われることもありますが。「郷愁」はヘッセのデビュー作ですが、これが生まれるときのいきさつがまたヘッセらしいのです。
当時、ヘッセはエリーザベトと言う女性と付き合っていたのですが、(この女性はヘッセの永遠の恋人となります)一緒にいるときに、あまりにヘッセが何も言わないものだから、エリ−ザベトは、「あなたは小説でも書きなさい。そうしたら読んであげるから。」と言いました。
するとヘッセは姿を見せなくなり、出来上がったのが「郷愁」でした。これはベストセラーになりました。
「郷愁」もみずみずしくて大好きなのですが、どれか1作と言われたら、迷わず「荒野の狼」を挙げます。ヘッセの心からほとばしり出たファンタジーです。アメリカでヒッピーの経典にもなったと聞きます。
また学生時代みたいに小説にどっぷりつかってみたいものです。
明るい日差しの中で舗装された道路の上を落ち葉が舞っています。こういう光景を見ると、関東の冬は本当に過ごしやすいと感じます。
反対にどんよりと曇った日は、故郷の新潟の冬を思い出し、郷愁を感じます。
そんなことを考えているうちに、子どものころのことを思い出しました。
中学生のころブラスバンドでテナーサックスを吹いていて、家で練習するために、時々大きなケースと一緒に持って帰っていました。とても重かった。
朝はまた、誰かが除雪してくれた細い雪道を、重いサックスのケースを持って学校に行くのです。この光景は本当に鮮明に覚えています。
今考えると、中学生にテナーサックスは少々無理でした。肺活量がいるのです。酸欠で頭がくらくらするまで練習しました。
その結果、肺活量は今でも普通よりもかなり多いほうです。脳細胞のほうは酸欠で少し減ったのではないかと思いますが。
もう数日間、LINUX9サーバーの設定を行っています。j2sdk 1.4.2_03、httpd 2.0.48、tomcat 4.1.29、jk2 2.0.2、mysql 4.0.16、postgresql 7.4、ant 1.5.4 です。
ようやくPostgresqlの一部の設定を除いて、稼動しました。以外にもてこずったのはPHP。テストページを開こうとすると、ファイルセーブのダイアログが出ます。
2日間悩みました。ネットを検索しまくりました。だめでした。そのときふとhttpdのエラーログを見ると、jk2のポート接続のエラーが出ています。
「おかしいな、JSPもサーブレットも動いているのだが・・・」と思いつつ、もしやと、ファイヤーウォールをOFFにすると、見事PHPのページが表示されました。
セキュリティの設定では、自分のNICは信用することになっていると思うのですが、真相は謎です・・・。ま、たまにはこういうこともありますって。
ここ2,3日ひたすらオンラインで買い物をしています。税金対策です。3日くらい迷っていたPCもついに買ってしまったし、(それもデスクトップとサーバー)、MSDNのサブスクリプションも更新しましたし、サーバーに入れるメモリ、HDD、RAIDボード、それにSwitching HUB、プリントサーバー、プリンタのメモリ、等などよくも買ったものです。
前は価格の比較は、価格.comで調べていたのですが、ここでは最安値は分からないことが判明。PC関係なら今はZDNetのShopingを使っています。
まずは価格なのですが、最安値が最適とは限らなくて、あと、送料と支払い方法(カードならOK、ただしカードの場合、別途手数料を取るところあり。そういうところはパス。銀行振り込みでも私の使っている銀行なら振込み手数料が安い。)が関係します。
以上を合計して最安値を選びます。これが結構時間がかかります。また製品の勉強もしなければいけませんでした。例えばHDDのSerialATAとは何か、とか。(ハードのほうは最近少し疎いのです。勉強になりました)
それも今日で一段落。明日からLinuxとJavaの勉強に戻ります。
今日、Unicefから封書が届きました。募金の依頼です。会社員時代に毎月小額を寄付していました。独立とともに、残念ながらやめたのですが、それが縁で毎年何回か募金の案内が来ます。
けっこう工夫してあるんですよ。私の住所と名前が印刷されたパーソナルシール(封筒の裏なんかに貼ります)が10枚同封されています。もちろん"We Support unicef"のロゴ入りです。
また手書きのポストイットが入っていて、「たとえば5000円で必要最低限の文房具一式を21人の子どもに支給することができます。」とあります。
また同封のパンフレットが泣かせます。「希望に向かって歩み始めたカマラ−ネパールの6年生です。学校に行けるなら、早起きだって、何だってします。朝は、ヤギとニワトリの面倒を見てから学校に行きます。帰るとまた家の手伝い。勉強はその後です。眠いけど、でも一生懸命勉強して、お医者さんになって、私のような貧しい家の子どもたちを助けてあげたい」
私たち50年代の人たちは間違いなくunicefの援助を受けています。今度は私たちが援助する番でしょう。今回は小額ながら募金させていただきました。郵便振込みかカードで0120−88−1052で受け付けています。
月1回のペースで税理士さんが訪ねてくれて、弥生会計に入力した帳簿をチェックしてくれます。税務申告の時期が近づいて、先日は、税金を払うくらいなら、なにか必要なものがあったら買ったほうがいいですよ、ということになりました。
それでメールやドキュメント作成に使っているPentium500MHzのデスクトップを買い換えようかと、寸前までいったのですが、思いとどまりました。
DELLのサイトを見ていて、安いものは安いのですが、メモリは少ないしHDDは小さいし、クロックも2Gちょっと。どうにも中途半端です。
満足いくものに構成を変えると、それなりの金額になってしまいます。メモリは1GほしいしHDDは200Gは欲しいです。クロックも3Gくらいのあるかしら。いっそ格安なものを購入してメモリとHDDを入れ替えようかとも考えましが・・・。
今のマシンは大きいし、時々振動して騒音を出しますが(そのたびに手で押さえて静かにさせます)、もうしばらくがんばってもらうことにしました。(ご苦労様)
RedHat Linux9をクリーンインストールする破目になりました。いつもとおりApacheとTomcatの連携で手間取っています。ちょっと目を放した間に状況がまた変わっています。
サンプルについてきた設定ファイルが間違っていたり、いやはや、おそれ入谷の鬼子母神。というわけでマシンと格闘中です。
仕事のほうが一区切りして、しばらく充電期間にしようと思います。今日は、仕事の関係で、WindowsXPにしていたマシンをLinuxのハードディスクに切り戻して、mozillaをバージョンアップしたり、Linuxをバージョンアップしたりしましています。
CD3枚分をダウンロードするのは、ブロードバンドとはいえ、1時間以上かかりました。現在、RedHat Linuxを7.3から9へとアップグレードの最中です。
時間ができたら、これもやりたい、あれもやりたい、とあったのですが、時間が過ぎていくほうがもっと早い。
読みたい本もたくさんあるし(趣味も仕事も)、試してみたいソフトもたくさんあるし、週末は、久しぶりの友人とランチです。
あ、それと長い間お預けになっていたのですが、フーちゃんと遊んであげなければ・・・。夏休みが今頃来ました。
気味の悪いことが起こりました。プライベートな方の電話に携帯から電話がかかってきます。2,3回呼び出して切れます。問題はその携帯の番号。1年ほど前に解約した私の携帯の番号なのです。
何回かかってきたのですが、最初、ぞっとしました。まず頭に浮かんだのは、携帯の会社から顧客情報が漏れているに違いないということでした。電話で問い合わせると、そんなことはありえない、また個人の求めに応じて調査も出来かねるということで、対応は丁寧でしたが、行き詰ってしまいました。
昨日、またかかってきて、今度は意を決して、こちらから電話してみました。
するとアジア系の外国の女性が出て、私のほうから電話があったから、その番号にかけなおしたと言うのです。おかしいと思いながら、いったん電話を切ったのですが、電話機の設定を見てみると何かおかしい。
留守転送の番号に古い携帯の番号と新しいPHSの番号がつながって入っています。これでした!
留守電が入るたびに、前の携帯の番号へかかっていたわけです。
携帯に電話をかけなおして、謝りました。もっとも向こうは片言の日本語だったので、分かってもらえたか?でしたが・・・。AUさんも疑ってごめんなさい。
AllAboutJapanの記事でOAチェアの記事がありました。
これまで使っていたのは、もう十数年使っている普通のデスク用の椅子です。クッションなどもう当の昔にぺしゃんこになっています。フーちゃんを膝に乗せて仕事をしていると無理な姿勢で腰が痛くなります。
ということで、いちばん安価なミドルバックのチェアを買ってみました。販売価格も1万円を切ります。アームレストもついていたのですが、フーちゃんが膝にのるのに邪魔になるので付けませんでした。大きさも手ごろです。
最初は、ちょっとクッションがやわらかすぎるかな、と違和感があったのですが、しばらくするとすっかり慣れて、非常に快適です。なぜもっと早く代えなかったのかと悔やまれるほどです。
日常使うもので、仕事の効率にも影響しそうなのですこしくらいの出費は許されるかな、と思っています。そういえば、会議の議長のことを最近、チェアというようです。チェアマンというのは差別用語だそうです。
人によってはマンホールも差別だと言う人もいるのですが・・・。
4つの銀行の口座を持っています。いろいろな経緯で増えてきました。前に勤めていた会社の系列の銀行であったり、住宅ローンを借り入れた銀行であったりします。また数年前には、外資系のこの銀行がいいと言われたこともありました。
4つ目は独立してから、仕事用に作りました。ここでは屋号での振込みを認めてくれました。また自宅の近くにATMもあって、平日の昼間は手数料が無料です。支店も一駅です。
オンラインバンキングやMicrosoftのMoney(家計簿付けてます)に対応していることも大きいです。
面倒だったのは、公共料金、クレジットカード、税金、年金の引き落とし先を変更することで、一度は支店に足を運ばないとだめでした。今までは住宅ローンを借り入れた銀行を使っていました。公共料金の引き落としで、ローンの金利が下がったからです。
当初、使わなくなった口座は整理してしまう予定だったのですが、(多分、外資系は閉じると思います。手数料を取られますから。月の残高平均が30万未満だと2100円/月!とられます。調べてみてびっくりです。)、先日、オンラインで宝くじが買えることがわかりました。当たると口座に振り込んでくれます。
これは便利なので、この口座だけはしばらく開けておこうと思っていますが・・・。
「新しい生産方式は、
工場やオフィスに集中した何百万と言う職場を、
再びそれ以前の場所へ戻そうとしているのである。
つまり、『家庭』が仕事の場になるのだ。」
アルビン・トフラー

