魔法の時間
仕様を考えているときには、苦しんでいることが多くて快適とはいえません。外から見ても、とても一生懸命仕事をしているようには見えないでしょう。
仕様が固まって、コーディングに入ると、たいてい魔法の時間に突入します。充実感と共にどんどん仕事が進み、何時間でも仕事を続けられそうなハイな気持ちになります。夜、中断して寝たりすると、翌日には魔法は消えていて、そういう状態にするまでにまた時間がかかります。
XPでは「少し作って少しテスト」するようになっています。これは正しいと思うのですが、魔法の時間に入ったときには、なるべくコーディングに集中します。コーディングしている最中は建設的な考えを持ち、テストではプログラムを破壊するような考えに気持ちを切り替えるのは非常に難しいからです。テストをしては魔法の時間が途切れてしまいます。
でもこの時間が続くのはせいぜい2,3日、その後は忍耐を要するテストが待っています。


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